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発票とは、中国国内の領収書で、国家(税務局)が発行を管理しています。どのように管理されているかというと、
1)領収書を発行するためには税務局から「発票作成ソフト」「発票作成プリンター」「発票(領収書本体)」を購入します。
2)発票の発行をすると自動的にオンライン上で税務局に報告がなされます。
3)税務局は、全ての事業者の発票発行状況をリアルタイムに把握します。
4)お金を支払う側は、この発票をもらわないと損金計上できないことになっています。
そのため、会社対会社の取引の場合、相手側は、ほぼ100%発票を要求します。逆に、個人が部屋を借りる場合等で、発票を要らないという条件をつけると、割引を受けることができたりする場合もあります。
中国の会計伝票は入金伝票、出金伝票、振替伝票の3種類があり、1ヶ月ごとにファイルします。伝票の後には関連する発票を添付します。人民元での支払いであれば必ずこの発票が必要です。税務調査ではまず、発票が全ての伝票に添付されているか、また発票が有効なものであるかをチェックします。
収据」は単なる預り証で、損金に入れることはできません。発票の真偽を判断するのは、かなり困難です。多くの販売業者が存在し、多くの偽造発票が流通しています。
個人客を対象とするレストラン等では、発票の発行を求めない個人客がほとんどです。家計に発票の有無など関係ないからです。税務局は、飲食サービス等の経営者による売上の過少申告に悩まされてきました。そこで、北京税務局は、2002年からくじ付の発票を発行することになりました。
発票を発行しない売上は、納税せずに済ませることができます。そのため、売主や貸主等に発票を不要だというと割引を受けられる場合があります。個人で、何かを購入する場合、発票が不要なことを条件に値段交渉してみると値引きしてもらえる可能性があります。
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